Archive for 6月, 2008
火曜日, 6月 17th, 2008
SAPIXの教材
「Daily Sapix」とは平常授業1回の授業で扱う内容ごとに分かれた小冊子のこと。
前もって渡れるのではなく、毎回の授業開始と同時に配られるため、他塾の様に「予習」が出来ないようになっている。
1冊の本としての体裁はなしていないため、毎回新しい小冊子を手にすることで、授業に新鮮な気持ちで挑むことができるようになっている。
算数
SAPIXの教材の算数は、A,Bの2種類の授業が存在する。
A授業は前回の授業の復習と応用が中心となるほかに、授業は新出事項の解説となる。
六年生に進級すると、算数Aの上位クラスでは、入試問題演習というものが登場し「算数A 復習と演習」という4枚で1セットのプリントをする。
算数Bの授業では「Daily Support」という5枚とじのプリントを使用し、基礎力トレーニングが中心となる。
国語
算数同様A,B2種類の授業がある。
A授業は慣用句、ことわざ、文法など基礎知識を身につけることを目的としている。
B授業は長文読解を行い、記述問題を書けるようにすることを目的としている。
理科
記憶の535は5年生用で、635は6年生用というように、基礎知識確認用の教材が存在する。他には思考力を問う確認テストがある。
社会
理科と同様ですが、635等はない。社会は、ノートにうつす→解説というやり方が多い。
日曜日, 6月 1st, 2008
SAPIXの歴史
1989年、SAPIXは難関中学受験を対象とした学習塾として設立。経営者は株式会社ジーニアスエデュケーション。
1990年以降、首都圏の学習塾の中では上位の難関中学合格という輝かしい実績を保っている。
中学の部もあるけれど、中学の部は別の法人が経営しているが、同じブランドを共有するという形式を取っている。
SAPIXは早稲田アカデミーや馬渕学園に比べると後から出てきた塾である上に、SAPIXのほとんどの講師が以前所属していた塾に不服があったところ、独立集合して成立した塾で発足だけをみると、決して華々しいものではないといえる。
しかしSAPIX独自の強力なカラーとして「難関校への登竜門」を持つことで今の地位を築いたといえる。
具体的にいうと、生徒の思考力の養成、個性の強い講師陣、クラス内外の競争の奨励などによって生徒を内面から鍛え上げ、難関校に合格させるというものである。どちらかというと算数や理科の科目で強さが光り、特に超難関と呼ばれる中学校の合格実績は、日能研を毎回のように上回っている。
他塾の多くが数多くの校舎を展開する一方で、SAPIXはターミナル駅近辺に校舎を1つだけ構えるというスタイルをとっているため1つの校舎の規模が非常に大きく、SAPIX最初の校舎となる東京校は1学年あたり18コースもある。SAPIXの中でも最大と言われる自由が丘校は1学年あたり24コースも存在する